パスワード強度の測定方法
パスワードの強度は、エントロピーのビット数で測定されます。これは、パスワードがどれほど予測困難であるかを数学的に表したものです。この計算式は、文字の種類(小文字、大文字、数字、記号)のプールサイズをパスワードの長さで累乗したものを考慮しています。エントロピーが高いほど、攻撃者が試みなければならない組み合わせの数が増えます。
たとえば、小文字のみ(26文字)を使用したパスワードは、1文字あたり約4.7ビットのエントロピーを持ちます。大文字を加える(合計52文字)と5.7ビットになります。数字と記号(95文字以上)を含めると、1文字あたり約6.6ビットになります。フルの文字セットを使った16文字のパスワードは、100ビットを超えるエントロピーをもたらし、ブルートフォース攻撃では事実上解読不可能です。
Have I Been Pwned チェック
このツールは、k-匿名性を使用して、7億件以上の侵害されたパスワードを収録したHave I Been Pwnedデータベースと照合します。送信されるのはSHA-1ハッシュの最初の5文字のみであり、パスワードの全体がブラウザの外に送信されることはありません。一致が見つかった場合、そのパスワードは既知のデータ侵害に含まれていることを意味し、直ちに変更する必要があります。